マインドセット変えたい、切実に。
普段、皆さんはどんなところで情報を取っていますか?
どんなタイミング、どんなツールを使って勉強していますか?
「人生すべて勉強だよ!一分一秒が勉強なんだよ!」っていう人は今ちょっとそういう話してる時間ないんであっちにいってください。
僕の場合の話をしますと、基本的には「読書・動画・映画・ツイッター」です。
一時期セミナーとか行くのが大好きで、結構な頻度で行っていた時期もあったんですが、あれって結局打ち上げというか、二次会的な交流会にいってスピーカーもしくはその周辺と絡まないと、なんの意味もないですよね。
いや、なんの意味もないとは言わない。自分が高木俊平さん、キンコング西野さんとかに興味を持ってフォローするようになったのって、もともと家入さんの講演というか、簡単なスピークイベントに行ったら、ゲストで高木さんと飛び入りで西野さんとがいたからで、実際に本人を見ると、やっぱり雰囲気とか空気感とか、オーラというか、そういうのが見えてすごくいいんですけどね。
だから意味ないとは言わないけど、やっぱりセミナーとかって得られる情報は限られるし、それよりも情報量だけなら本とかの方が効率がいいし、何より先ほど言った理由で二次会に行かなきゃ意味ない!っていう強迫観念が働いて結局行けなくて悲しい気持ちになるので、最近行ってないなあ。
なので今、基本はひたすら好きな人がオススメしていた本を読む(家入さん、ダイゴさん、落合陽一さんが多いかな)と、映画(これは英語の勉強ってことにしてる)と、動画(もっぱら最近はダイゴさんの有料チャンネル)なわけです。
あとはツイッターです。
これがすごいいい。
なんていうんだろう。
うまく言えないけど、すごいいい。
簡単にいうとすごいいい。
好きな人だったり、興味がある人しかフォローしてないので、タイムラインをそのまま見ていくだけで、いろんな人がリツイート、ツイートしている情報が取れる。
次の課題はツイッターでの自分自身のアウトプットのやり方ではあるんだけど、まあその話はまた今度するとして。
自分のツイッターの使い方として、一番意識しているのは、「意識しないこと」です。
なんか自分、基本頭固いので、ルール決めていくと変に縛られて動けなくなることが多いんですよね。
ブログもそう。なんやかんやで、このブログ始めて1年半ぐらい経ってるけど、この記事が90記事目?
決して多いとは思わないけど、これだけ書けたのは、「力まずに書く」ってことを自分ルールにしたから。
これは言っておきたいのだけれど、文章を書くのってすごい時間がかかる。
これはタイピングが遅いとか、そういう話も含めてっちゃあ含めてなんだけど、そもそも考えながら書くわけで、すっげえ時間がかかる。
昨日なんて、書いてアップしたブログ、全部合わせて3時間以上かかって書いたんだけど、自分で読んでみたら3分で読めちゃったからね。
切ねえ。
そこまでいくともはや切ねえ。
しかもこれは校正とか一切なし。
テーマ決めとかもないし、最初に起承転結用意とか、誤字脱字見直しとか、段落の調整とか、フォントとか、文字の大きさ、色合い調整とか、一切なし。
全く何も用意せずに、ただただ思いつく限りのことをだらだらと書いていって。
それで3分で読めるぐらいの容量を書くのに3時間だぜ?
これ、校正とか最初から枠組みを決めて、推敲して、見え方も調整して、、、ってやってたら、一日かかるよ。
しかも僕ははっきりいって几帳面ではないし、飽き性だし、そういう細やかに仕事を仕上げるっていうのはイッチバン嫌い。
もちろん、たくさんの人に読んでもらうためには、きちんとした文章に仕上げる必要があるし、読みやすい文章の方が単純に読んでて気持ちいい。
そこの努力は一切放棄します!ってわけではないんだけど、たぶん一個一個の記事をそうやって書こう!ってなったら、一生書かないと思う。
飽き性のくせに変に完璧主義なところあるから、満足いくまで校正してたら本当に何時間もかかるだろうなあ。
それよりはまず、アウトプット優先。
とりあえず量を書くことを優先。
たくさん書くことを目標にした結果、こういう文章の書き方になっていますw
読みづらくてごめんなさい。
もし個人的に「こういう風にしたら読みやすいよ」とか、「こういう書き方よくしているけど、ちょっと読みづらいんだよね」っていう意見あったら、本当に、ぜひ頂きたいです。
読んでもらっておいて、フィードバックまで求めるのは厚かましいとは思います、はい、すいません、ビールおごるから。
ただやっぱりこういう書き方だから90記事も書けたと思うし、異論あるならやってみ?90記事書いてみ?まあまあの分量(3000文字以上)の記事90記事書いてみ?
仕事でやっている人と比較するなよ?俺趣味でやってんだからな?
まあ愚痴はこの辺にしておいて、とにかく言いたかったのは「気にしないでとにかくやる」っていうルール決めをしているってことです。
気にし出したら本当に何もしないタイプの人。
気にしいを自でいく男。
気にC。
俺が気にCだ。
ということで、ツイッターもそういう感じで、「こう記事をリツイートしたら、こう思われるかな?」「こういうツイートをしたらフォロワーが増えるかな?」って、もちろん最低限戦略は必要だと思うけど、あまりルール作りすぎると、全くツイートできなくなるので、なーんにも気にしないでやることにしている。
とにかく思ったことあったらツイートする。
好きなツイートはバンバンいいねを押す。
参考になった記事や笑った投稿はガンガンリツイートする。
使い方として有効なのかどうかはわからないけど、結局まあまあうまくいってると思ってる。
だって楽しいんだもん。
ツイッター見てるときの自分の幸福度がすごい高い。
だからこれはこれで成功かなって思っている。
自分の強みの一つは多岐の好奇心だと思うので、ジャンルもあんまりこだわらないで、好きなことガンガンツイートするようにしている。
「多ジャンル」っていうジャンルで行きたいと思っている。
ゼネラリストのスペシャリストになりたい。
さて、そんなこんなで、ここからが本題なんですけどね。(前置きの長さ)
昨日ツイッターを見ていたら、オールユアーズの木村さんの記事がシェアされていた。
木村さんのアカウントはその時点でフォローしていなかったから、多分誰かのいいね!かリツイートだったんだと思うけど。
まあ内容は、簡単にいうと今頑張ってやってきたアパレル事業がやっと世間にも認められる位置まで来ていて、ファッション大賞みたいな賞にノミネートされたから、絶対大賞獲るためにクラファンで応援してくれる人を募集します!っていうもので。
オールユアーズは前からちょいちょい知っていて、かっこいいなあって話も友達としていて。
だから自然な気持ちで「かっけえなあ」ってコメントつけてリツイートしたんです。
そしたら木村さんから「協力あざす!」ってコメントが来て。
一瞬なんのことかわからなかったんだけど、よく見たら記事に「シェアとか拡散、協力お願いします!」って書いてあったのね。
そんなこと書いてなくても、応援するためには拡散というか、メンションすることが大切だと思っているので、普通にいつも通りの感覚でやってたことに、真っ正面から「ありがとう!」って言われて。
なんか逆に感動してしまって。
熱くなって、しかもお店渋谷だから近々行こうと思っていたので「こちらこそ!いつも応援します!店も遊びに行きたいです!」って送ったら、「ぜひおいでください!」って来て。
もうこちとら興奮状態だから、流れで「パーカーも買いました!クラファンも参考にし
てます!」みたいな、大ファン的なノリで送って。そしたら「クラファンの話、質問来てください!」みたいなコメントをもらって。
その瞬間(こういう気持ちを自分で明確に認識しておくのはすごく大切だと思っているんだけど)、人見知り全開になったわけ。
たぶん、ノリの良い、物怖じしない、オープンマインドのやつは「いつ店にいますか?」とか、「日曜とかに行きたいです、お店にいらっしゃる時間はありますか?」とか、そういうコメントをするんだろう。
「そういうコメントをするんだろうなあ」って思いながら、「近々行きます!」って送った自分。
この嫌悪感、わかりますか。
自分に対する嫌悪感。
そもそもこういう人見知りを失くすために、飲み会なり、いろんなコミュニティに飛び込む練習をしていたのに。
まったく成長していないということを痛感した。
とても悔しい気持ちになった。
たぶん自分は、自分と同列、ないしは自分より劣る(というかなんというか、自分がこいつなら勝てるなって思う相手)と出会ったり、仲良くなる方法っていうのは磨いて来たと思うけど、自分より明らかに優秀、ないしは結果を出しているやつに対して、アプローチというか、喋ったり会いに行ったりするのがめちゃくちゃ苦手だなっていうのを再認識しました。
というか、最近これは完全に気づいていたんですけど、そうするとここ何年かの努力が水の泡ってことになってしまうので、考えることを避けていたんですね。(もちろん全部無駄だとは思ってないよ)
なんというか、逃げていたわけですね。
思えば、逃げっぱなしの人生でしたね。
なんで急にこんなあけっぴろげに話を始めたのか、自分でもわかりませんが、結局しょぼいプライドに縛られているんだろうなってことです。
自分の弱みを見せられない人間は、成長できないと思うんですね。
だから弱みを見せること、包み隠さず喋ってしまうことっていうのも大事かなと。
そもそもこれは友達全員が見てるわけじゃないし、世間の日の目を浴びるようなブログでもないし。
もういいや、変なプライドは捨てよう。
弱い自分を認めて、ここから強くなっていけばいいや。
ということで、、、なんの話だっけか。
そう、とにかく自分は逃げて来たわけですね、親から逃げて関東に来て、勉強やダンスなどに熱中することから逃げて、就職から逃げて留学して、大企業で秤に掛けられることから逃げてベンチャーに入り、ベンチャーから逃げて今バイトしているわけです。
もう敗走の人生。
たぶん、一回も勝ったことない。
思えば、飽き性っていうのも、突き詰めて熱中した時に、一番になれなかったときが怖いので、熱中してないことにして、逃げていたのかもしれない。
うわ、なんか今怖い部分まで入ってきている気がしますねw
最悪の人生だなw
まあ自分が弱いっていうのは、自分が一番知っているわけですけど、今まではたぶん、周りに弱いって思われるのが嫌だったんでしょうね。
だから強がっていて、常に自分を強く見せていて、だから全部見せることができなくて、自分をさらけ出すことができなくて。
それで心を開けなくて、心を開かない相手に心を開く人なんていないのだから、仲のいい友達もいなくて。
心を開けるように少しづつなってきているとは思っていたけど、弱さを認めて、そこも全部あけっぴろげにするっていうところまでは行ってなかった。
それが絶対に必要なことなのかどうかはわからないけど、弱さを認めるのはとても重要なことだと思う。
今回のことで言えば、木村さんってのは結果を出して、さらにもっともっとやってやろうって頑張っている人。
そんな人に会いに行くなんて、できない自分を見せつけられに行くようなもんで。
俺は負けてないんだ!って思いたいから、直視しないようにしていて。
でも、たぶん、そこ直視しないと、次のステップには進めないよな。
自分ができないことを認めて、その上で前を走っている人を参考にしてかなきゃ、自分の目的地まで、たどり着けるわけがないよな。
どう考えたって、俺は負けているし、勝ち負けなんてないかもしれないけど、俺の中では負けていて。
でもいいじゃんね、別に今負けてたって。
次勝てるように動けばいいし、きっと相手は敵ですらないし。
素直に吸収するのが大切だし、本当に、変なプライド捨てたほうがいい。
そもそも緊張って、プライドのせいだと思う。
「いいように見せたい」って思うから、緊張する、身体に力が入る。
自然体で挑めるようになれば、緊張は薄れる、自分のことを全て知っているような人の前では、緊張はしないだろう。
もっとクズな自分を認めてあげて、それでも、そっから、頑張って行くっていうマインドセットにしなきゃダメだよな。
と、マインドセットっていう本を読んでいて思いました。
気持ちの持ちようは本当に大事、っていうかはっきりいってそれしか重要じゃない。
会いに行くにも、クラファンのこと調べて、木村さんのこと調べて、準備してから行こう、、、って思っていたけど。
そう思う時点でたぶん逃げてるんだろうな。
もちろん喋る内容ぐらいは考えて行くべきだけど、そんなの1日考えればできるはずで、さっさと会いにいけばいいんだよな。
会いに行かない言い訳をしていたわけだ。
マインドセット、本当に変えていきたい。
なりたい自分はこんなもんじゃない。
よし、頑張っていこう。
この記事を書こうって思えたのは、メッセージでケツを叩いてくれたあなたたちのおかげです、本当にいつもありがとう。
もっともっと突っ走りたい。
現場からは以上です。