元気であれ。
皆さんお元気ですか。
僕は今日も元気です。
普段自分が「元気」かどうか。あまり意識しないかもしれない。
なんとなく。なんとなくであれば「今日は元気だったな」と振り返ることはあるかもしれない。
しかし、毎日着実にデータを取っている人はいないだろう。
今日は元気80%だったな、とか。
今日は2%だった、もうダメだ。貝になりたい。うーみの底でもーのいーわぬーかーいにーなりたーい!とか。(サウダージより)
毎日のデータをメモ書きにして統計にし、データ化している人は少ない。
しかし、自己理解という点において、これほど重要なことはないのではないか。
自分がどんなことをすると元気で、何をすると元気がなくなるのか。
それを理解しているだけで、モチベーションというか、自分の気持ちの管理は凄くやりやすくなるはずだ。
「自分はこういう人間だ」という認識が、あるのとないのとでは生きづらさですら変わってくる。
例えば僕の場合で言うと、基本寝ないとダメな人だ。
前日の睡眠時間が4時間を切ってくると、元気度合いがガクンと下がる。
それは仕事の効率が落ちたり、眠くてテキパキと動けなかったり、わかりやすい業務上の変化というか、友達と喋っているときにも感じることである。
だが、仕事とか、人と会って話すとか、そういったわかりやすいモチベーションの落ち方の他にも、自分が睡眠不足を嫌悪する理由がある。
それは隙間時間の使い方の変化だ。
簡単にまとめて言うならば「その日のモチベーションが全体的に下がる」の一言なのだが、極論仕事のモチベーションが落ちようが、その日を乗り切れれば良いだけの話で。
どんなに良くない日があっても、最低限こなせれば、次の日に挽回できる。
しかし、隙間時間の使い方は別である。
仕事というのはある程度ルーティーンであることが多く、モチベーションが高かろうが低かろうが、そこまで差が出ないことが多い。
だが隙間時間というのは、純然たる積み上げであり、明日以降の自分への投資であり、いくら積み上げたかで今後が明確に変わってくると思う。
積み上げられる量は、どんなものでもそうであるが「時間×質=総量」だ。
どれだけ時間をかけて、どれだけ効率良く吸収できるか。
それによって総量は顕著に変わってくる。
睡眠不足の場合、代表的な隙間時間である
「電車などの移動時間」
「ふとした合間のスマホいじれる時間」
「メシの間」
「トイレの間」
こういった細切れの時間がすべて
「あ〜、ねっみ」
になってしまう。
本来であれば、行きの電車で本4ページ、事務所まで歩く間にネット記事3記事、事務所での待機時にツイッターで情報収集、お昼食べながらブログチェック、トイレの合間にニュースチェック、帰ってる合間に本10ページ、最寄りから歩きながらブログ書く、、、
上記の内容ができたところが、すべて「ねっみ」に変わってしまうのだから、例え一日だけだとしても、その損失は計り知れない。
だから僕は睡眠不足を嫌悪している。
あまりに非効率だからだ。
時間だけではない。例え眠い状態でも帰りの電車では本を開く。
しかし内容が入ってこない。眠い。でも勉強しなくちゃ。眠い。あ、ねっみ。あ、ねみー!!
そして寝る、、、
なんて非効率であろうか。
もしも効率化の神様がいたならば
「Oh」
というだろう。
「No ....」
というかもしれない。
神様に「No」と言われたらおしまいである。
神様の「No」は、それはもう「No」であるし、なんというか「No」のゴンザレスだ。
こうして、睡眠不足は時間の減少では飽き足らず、質すらも落としていく。
睡眠不足、許すまじ。
いかにして毎日を効率化していくか。毎日積み上げていくか。
そしてそのためには、いかにして元気でいられるか。
元気でいられる条件を分析し、自分の元気率をいかにあげていくか。
これが大切なんだと思う。
何が言いたかったかというと、今日僕が元気なのはここ3日ぐらいオナ○ーをしていなかったので、凄く元気だな、文字通り精力的に活動できているな、と思ったという話です。
忘れてください。
現場からは以上です。