ブログが100記事達成したので、ブログを書いた経緯と思いを簡単にまとめる。(3148words)

この記事が記念すべき100記事目である。
 
約2年間かけて100記事というのが、多いのか少ないのかはよくわからないが、とにかくとりあえずの目標であった100記事まで来た。
 
これもひとえに皆様のおかげである。
 
読んでくれる人がいて、面白かったよと言ってくれる人がいたから続けられた。
 
僕は元々、ただただ続けることに意味はない、と考えているタイプである。
 
ただ続けるのではなく、そこには思想が必要だし、改善が必要だし、目的が必要だと。
 
だから継続性がない。思想や強い思い、明確な目的がない場合は、物事を続けることができない。
 
おかげで三日坊主の達人である。我こそは三日坊主界のレジェンド。年に100回ほど三日坊主を続けている男である。
 
しかし今回は100記事までこれた。ぶっちゃけ、ブログというものを書いていたのは、これが初めてではない。
 
手を変え、品を変え、いろんなところで書いていた。
 
昔はアメブロに始まり、前職の時代もはてブロに書いていた。通算でなんやかんやで50記事ぐらいは書いていた。暗黒の記録である。また数年後にでも、みんなと笑いながら読めたらいいなあ。
 
そんなこんなで、このブログではついに大台の100記事目達成である。
 
元々、前職を辞めるにあたって、人生をリスタートさせたくて「yohjihonda」という人格を生み出し、その人格に伴っての変革を記録していくために、このブログを始めたのであるが、最初はこのブログもオープンにするかどうか迷っていた。
 
オープンというのは、つまり現実の友達(リア友?)にも公開するのかどうかである。
 
これまで書いたブログは、どれも友達には公開していない。ネット上には公開しているのだが、本名も書いてないし、宣伝もしていないから、誰か知人に知られるということはなかった。
 
そこで今回もオープンにするか迷った。なんせブログって、そもそもそんなもん書いてんのかよ、キメエなって思われるのも嫌だったし、見られるということで本音を書けなくなるのも嫌だったし、カッコつけてちゃんとした記事を上げなくちゃってなって中々更新できなくなるのも嫌だった。
 
でも、公開しないでやるってなったら、また以前と同じことの繰り返しだったから。yohjihondaという人格は、新しいことをするために、今までの自分を変えるために生み出したものであり、過去と同じことやっててもしょうがない、日和っててもしょうがない。
 
じゃあやるか!失敗したらそれはそれで、前進できるんだから、最高じゃないか。恥ならかこう、かかないで引きこもっているより、飛び出して失敗して恥かいた方が、人生を前に進ませられるはずだ。
 
そう思って記事を書き、初めて公開したのが2017年の1月。
 
約2年前のことであった。
 
当時新しく始めていたyohjihondaでつながっていたリアルな友達は2人。
 
その2人に、ブログを書いて、アップしてみたよって送った。よかったら読んでみてねって。
 
今まで、ブログに関して公開したことはなかったので、友達に自分の記事を読まれるのは初めての経験だった。
 
mixiとかにアップした日記とかはあったけど、あれは本当に日記で、自分の考えを書いたりはしていなくて。
 
だから最初のブログの感想を待っている間は、ゲー吐くぐらい緊張した。
 
自分的には面白いと思って書いているのだが、他の人がどう思うかなんてわからない。
 
当時から文章はめちゃくちゃだし、今と同様、詳細なんて決めずに思いつくままに書いていたから、ちゃんと読んでもらえるかどうかがそもそも不安だった。
 
じゃあちゃんと文章の形を整えて書けばいいじゃんって思うかもしれないが、僕は僕なりに考えて、この書き方が一番自分にとってベストだと思って書いているのだ。
 
そもそもこの書き方で、人に読んでもらえないようであれば、ブログを書くという行為をそもそも根本から見返すべきだと思っている。
 
まあそういうわけで、最初に友達から返ってきた感想が「面白かったよ」だったので、死ぬほど安堵したのを覚えている。
 
とりあえずよかった、もちろんこれから文章の能力や書き方は工夫していくとして、とりあえず現状でも読んでくれる人がいてくれてよかったと、心の底から感じたのであった。
 
その時読んでくれて、感想をくれた2人に改めて感謝したい。
 
やっぱり俺は文章を書くことが大好きだし、それを読んでもらって、面白かったよって言ってもらえるのが最高に嬉しいのです。
 
 
普通、ブログというものを、たくさんの人に読んでもらうためには、読む人にとってメリットがないといけない。それはどんな商品でも同じである。
 
その人の貴重な時間を使って読んでもらうのだから、普通は「2ヶ月で-5キロに成功した私のダイエット方法!」とか、「3ヶ月で月額30万円を稼げるようになったビジネス情報!」とか、「留学経験なしでTOEIC900点の私が教える実践英語勉強法!」とか。
 
そういう明確なターゲットに向けて発信するのがベターである。(アクセスを稼ぐならね)
 
ただ僕の場合はご存知、雑記ブログと呼ばれるジャンルであり、興味のあることに対して秩序なく書き倒している。
 
僕もブログについては結構調べたんですよ、雑記ブログなら少なくとも3ジャンルぐらいには絞れとか、まずタイトルにこだわれとか、目次を書いて読みやすくしろ、とか。
 
途中のキーワードは太字にしろとか、伝えたいメッセージにはアンダーラインを引けとか、公開する時間は18時以降にしろ、とか。まあテクニック論的なものはたくさんあるわけです。
 
今書いてきてお気付きの方もいるかもしれませんね、そうです、私全部無視してるんです。
 
ジャンルでいうと、「心理学」「勉強法」「運動法」「読書」「映画」「漫画」「英語」「日記」「アパレル」「ネット系」「宗教」「思想」「ネタ」もうめちゃくちゃ。
 
タイトルも適当、タイトルから文章の内容が全くわからない。
 
目次なんて書いたことないし、太字やらアンダーラインやらも無視。公開のタイミングはそれまさに書き終わった時です。
 
いや、テストして書いてみようと思ったことはありますよ。目次だったり、どうしたらみんなに読んでもらいやすいかなと思って、書こうとしたこともあるんですよ。
 
でもね、ダメ。最初に書いた通り、もう絶対に続かない。続かないことが目に見えている。というかそもそもブログが嫌になって、また全部リセットしたくなる。
 
そういうタイプの人間なのです。変なところ完璧主義なのでね。
 
だから自然体で書くことにしました。とりあえず量を優先して書くことにしたわけです。それによって、皆様には読みづらい思いをさせてしまっております、ほんとにごめんなさいね。
 
自分は自分があればいいなと思うブログを書いていきたいなと思っていて、それは簡単にいうと毎回そこそこおもろくて、文章量もまあ適度で、ちょっと学びがあって、刺激もらえる部分もあったりしつつ、興味の幅を広げられるような、明日からまたちょっと人生楽しくなりそうなアイデアやったり、考え方を拾ってもらえたら嬉しいなと思ってやっております。
 
イメージは帰りの電車とか、家まで歩いている間とか、風呂上がってから髪の毛乾かしながらとか。
 
そんな隙間時間の5~10分ぐらいでサクッと読んでもらえたらなあ〜って思って書いておりますので、これからも皆さま暖かく見守っていただければと思います。
 
2018年最後のブログかどうかわかりませんが、今年も大変お世話になりました。
 
2019年も、皆様どうかよろしくお願い申し上げます。
 
現場からは以上です。
 
(書いてて思いましたが、2019年からはタイトルぐらいはキャッチーなものにしようと思います。せめてそれぐらいはね、、、少しづつ進歩できたらと思います。。。)