秋保温泉にある瑞鳳に泊まったらサウナが良すぎて死ぬかと思った。
好きです、サウナ。
一年ぐらい前に「本当に自分はサウナが好きなのだろうか」という疑問が生じ、
「もうサウナなんて好きじゃない」っていうブログを書いたんですけど、
この一年いろいろなサウナに行って、サウナ好きの人と出会って、
「もうサウナなんて好きじゃないなんて言わないよ絶対」って思いました。
どうもこんにちは、YohjiSaunaです。
先日、とあるビジネスについて、共同創業者3人で合宿をしようということになりまして、仙台にある秋保温泉へと出かけてまいりました。
瑞鳳という名前のホテルに泊まったのですが、そもそもは仙台に住んでいる1人が、当日泊まるホテルの候補としてあげてくれてまして。
スマホでサイトを見て、即決でここだと。
なぜならサウナがあるから。
なぜなら露天風呂があって、お風呂に力を入れている施設だから。
施設は何で選びますか?と聞かれれば、食い気味にお風呂!と答えるほど。
それほどのサウナ好きである私が、今回瑞鳳に行って感じた感想を書きますね。
先に結論を言わせてもらうと「最高に最アンド高だった」ということです。
そもそも秋保温泉というものが一体全体なんなのか、さっぱり知りませんが。
「秋保温泉」とかいて、あきうおんせんと読むそうです。
奥州三名湯のひとつに数えられ、昔には日本三名湯のひとつとして名を馳せたとか馳せ損じたとか。
とにかく名湯だそうなのですが、正直温泉とかわかんないんで。
兎にも角にもまずサウナ、一にも二にもサウナ!ということで、仙台駅から車で30分ほどの秋保温泉ホテル瑞鳳へ駆け込みます。
無事ホテルに駆け込みまして、部屋に駆け込み、仲居さんの説明が駆け込んだところで、僕は張り切ってサウナに駆け込もうとしたのですが、他の2人から「いや、先にミーティングでしょ」という厳しい一言が。
一体全体、お前らは何をしにきたのか(ミーティングだよ)
目の前にサウナがあるのに、何を話すことがあるのか(ビジネスについてだよ)
ということでミーティングを駆け込み、メシの時間の前にお風呂に入ろうという話に駆け込みまして、やっとサウナに駆け込めることに。
身体を洗うのももどかしく、しかしせっかくの露天風呂ということで、礼儀として一旦露天に顔を出し、外の淡麗な空気を堪能してから、いよいよ、、、
サウナ駆け込みました。
まあまあの温度で息苦しくなく、ゆったりとくつろげるタイプのサウナ。
中は8人も座れば満員だろうという広さなのですが、なんせ人がいない。
そうです、我々は共同創業者3人のうち2人がニートアンドフリーターの長所を生かし、平日に泊まりにきていたのです。
なんの工夫もない、ど平日。ゆえにガラガラ。
それこそ大浴場の中湯などは、40人ぐらい入れそうな広々としたお風呂なのですから。
当然そんなタイミングでわざわざサウナに入ろうなんて気狂いはあたしぐらいなもんで。
サウナは完全貸切。広々使っていただけます。
ということで友達と談笑しながらゆったりと時を過ごす。
先に友達が上がったので、水風呂のタイミングをずらすためにしばし我慢。この我慢が水風呂の良さをさらに昇華してくれます。
そして浸かった水風呂の冷たいこと冷たいこと。
あ、これはたぶん2時間は誰も浸かってなかったんだなって実感できるキンキンぶり。おそらく体感で12-14度。
キンキンに冷えてる水風呂は、入った瞬間に身の危険を感じますね、あ、これはダメ、死ぬって。
でもそれがいい、それこそが水風呂の醍醐味。
キンキンに冷えた水風呂は、ディープトリップに欠かせません。
一瞬で脳内にドーパミン的な何かが流れ、幸福なイメージが溢れかえり、ただ幸せだと感じるこの時間、、、
脳からなんかよくわからない物質が分泌されているのを深く感じながらのディープリラックス。
これ以上のものがあるだろうか、いやあるはずがない。
やはり、サウナに欠かせないのは、サウナの広さやサウナ内の暗さはもちろんのこと、水風呂の冷たさと静けさなんだなと改めて実感しました。
僕がサウナにハマったのは、東白楽駅前にある銭湯で行ったからなんですけど、そこは夜は客が少なく、特にサウナなんて使ってる人は滅多におらず、常に静けさが味わえる環境だったからなんだなと。
静けさ大事です。
とにかくサウナのことが好きなんだなと再実感できた合宿でした。
今後はサウナ活、さらに力入れていきます。
そしてテントサウナの企画も本格的にスタートいたしますので、皆さま乞うご期待ということで。
みんな、サウナはマジで最高だからサウナはハマったほうがいいと思います。
現場からは以上です。