一軒家借りて、店やりたいんだ。

光陰矢の如しとはよくいったもので。
 
最近時間がハイスピードで過ぎていく。
 
歳を取るごとに、感じる体感時間のスピードは速くなっていくことは、理論的に証明されているわけなんだけど。(理論の細かい部分は忘れた)
 
それにしても早い。
 
タイムパッシィングアーリー。タイムパッシィングアーリーやで!(はぁ?)
 
そんな日常を過ごしていく中で、ついつい焦ってしまう自分がいる。
 
もっとやりたいことあるのに、もっとやるべきことがあるのに。こんなことをしていていいのだろうかと。
 
たとえ日々の生活が楽しくても、世間的な評価を高めることにーー体裁として、社会人としての評価を得ることに対してーー敏感な自分がいる。
 
日々の積み重ねが重要なんだから、人生に目的なんて必要ない、ゴールなんてないし、到着点みたいなものもない。
 
今現在を楽しむことが、一番大切なんだと、思い込もうとしてるんだけど、どうしても世間的な評価が気になってしまう。
 
それはきっと、将来に対する不安であり、自分に対する自信のなさなんだろう。
 
将来に対する不安を失くすのは難しい。結局最終的にはどうなるかわからないし、明日戦争が始まるかもしれないし、金融恐慌が起こるかもしれないし、未来なんて誰にもわからない。
 
だから不安がることそのものが無意味なんだけど、どうしても気になってしまうのよね。
 
その不安を打ち消すのは、日々の行動の積み重ねで、結局行動あるのみなんだろう。
 
ということで、キングコング西野さんの「革命のファンファーレ」を読んだ。
 
西野さんの動きは、日々ラインにてブログが送られてくるから、この本自体に新しい情報はなかった気もするのだけれど、最終的に伝わってきたことをまとめてみたい。
 
端的にいうと、行動するしかないよねって話だ。
 
西野さんの努力量はやばい。本当にやばいと思う。
 
圧倒的だ。量が、クオリティが、種類が、スピードが、圧倒的だ。
 
そもそも死ぬほど忙しいスケジュールの中で、ほぼ毎日、どころか一日に何本もブログを更新していることがすごい。
 
気合いのレベルが違う。なんていうんだろう、言い換えるなら、気合いのレベルが違う。
 
西野さんの場合は、でっかい目標を掲げて、ディズニー倒すっていって、そこに向かってひたすら突き進んでいく感じがすげえ。
 
打つ手がめちゃくちゃ多くて、行動量がめちゃくちゃ多くて、思考の数がめちゃくちゃ多い。
 
この本の内容をまとめると、気合いで全部なんとかるよって話なんだけど、本当にその通りで、これぐらいやればそりゃ突き抜けられるよなって感じになるんだ。
 
これだけ明確にやっていることをオープンにして、同時共有していくっていうのも、時代のおかげだろうし、考え方としては面白いなと思う。
 
キングコング西野さんには、個人的にかなり影響されていると思う。
 
イベントの打ち方もそうだし、行動量の幅もそうだし。もっともっと、努力できる幅があるなと思っている。
 
目標設定に関していうと、必ずしも目標なんてものも必要ないんじゃないかとは思うけど、でも目標あった方が、というか、自然と持てる目標があれば、最高だなって思う。
 
でも目標って固く考えるから良くないわけで、やりたいことできるようにしようぜっていう、ポップな考え方でいいとも思っているんだ。
 
直近で思っているのは、飲み会のことだ。
 
飲み会って楽しいじゃん?じゃあ、もっともっと開催していいと思うんだよ。
 
というか、毎日やるべきだと思うんだよね、楽しいんだったら。
 
そのためには、時間的コスト、お金的コスト、心理的コストを減らしていく必要がある。
 
時間的コスト、これはまず明日も仕事なのに飲み会していると、寝る時間減っちゃう、自分のやりたいことやる時間減っちゃうっていうコスト。
 
これを打破するためには、とりあえず飲み会したその場所で寝られる、または飲み会の場所の隣が家、とかだとだいぶカットできると思う。
 
結局移動だったり、融通が利かないのが問題なわけで、家で飯食ってる時間を飲み会がわりにしちゃえば、それで解決できそうな気がする。
 
お金的コストは、そのまま。基本酒って日本は安く買えるんだから、そんなコストかける必要ないと思うんだよな。
 
じゃあ何にかかっちゃってるかっていうと、流通だったり、居酒屋なら人件費、家賃代とか、そういうのにかかってるはず。
 
だって宅飲みだったら、コストはぐっと下がるわけで。
 
つまり宅飲みが最強なわけです。
 
そんで心理的コスト。これも宅飲みで全て解決します。
 
飲み会に来ていく服とか、知らない人がいて頑張って話しなくちゃいけないとか、そこらへんのコストは全て、仲良い人がいる、好きな人しかいないっていう状況にできれば、基本的には解決するはずだ。
 
それらを全部まとめると、結局自分ちで宅飲みするのが最強なんです。
 
つまりみんなで住んでいる場所の、一階とかキッチンとかがあるスペースで飲み会ができれば、全て解決します。
 
そこで毎日飲めばいいわけです。
 
これはコストを追い求めた結果だから、これが最高の理想っていうわけではないけど、それぐらいカジュアルな感じで、スナックみたいなの作れたらいいなあ。
 
一軒家借りて、一階が飯どころ、地下がバー、上階が居住スペースっていうのが理想だ。
 
あとはどうやったらそれが達成できるかを考えればいい。
 
そこらへん、755でしゃべりませんか?
 
ということで755始めてみた。
 
まだよく触ってないからわかってないけど、なんか楽しいことを始めるきっかけになればいいなあ。
 
現場からは以上です。