賃上げ交渉は感情的に。

この前の仕事の戦利品として、シャネルのバッグが事務所に置いてありましてね。

 

だいたいうちの事務所に持って帰ってこられた戦利品の類は、一日でなくなることが多いんです。

 

気づいたらなくなってる。でも今回は一日以上に残っているので、あまりみんな興味がないのでしょう。

 

少しカタも古いし、新品なんだけどババくさいデザインで。

 

だから僕が持って帰ろうと思います。シャネルのバッグ欲しい人は言うといてください。それか高く売る自信のある人、教えてください。

 


おはようございます、ヨウジです。

 

昨日、たまたま仕事の関係上、会社のナンバーツーでお金関係仕切ってる人と事務所で二人っきりになりまして。

 

これ幸いとばかりに、賃上げ交渉をしました。

 

普段の僕なら、これこれこういう理由でこうでこうで、こうなんだよっていう論理武装してから、こういう交渉には挑むことが多いのですが、今回は「えいや!」で交渉をスタートさせました。

 

以前も書いたのですが、とりあえずお金だけ上げて欲しければ論理で戦うのがいいと思うのですが、相手のことが好きで、その上で自分が気持ちよく仕事できるようにするための交渉であれば、感情で戦った方がいいと思ったからです。

 

事前に準備してしまうと、その感情まで作り上げてしまうタイプなので、なるべく準備なしで挑んでやろうと思っていたわけです。

 

結果、準備不足で上がらなかったとしても、または満足いくまで上がらなかったとしても、それはしょうがないと。

 

もらえる給料よりも、普段の仕事をどんだけ精力的に楽しんでやれるかが重要だと思うから。

 

そして精力的に楽しんでやるためには、その仕事が自分のためにはもちろん、相手(従業員にとっては社長または上司)にとってためになるものであることが大切です。

 

結局サラリーマンは、社長のために働いているのだから。

 

だから相手のことを好きでいることも非常に大切で、そういう意味では本音で喋った方がコミュニケーションはとりやすくなりますね。


ということで、賃上げ交渉をしました。

 

普通、賃上げ交渉というと、やってはいけないタブー、労働者の反乱、謀反、裏切り、の類だという印象があるかと思いますが、僕はそうは思いません。

 

交渉の自由は常にあるべきだし、不満があるならぶちまけるべきです。

 

その上で話し合って、折り合いがつくなら継続して頑張って働けばいいし、つかなければやめればいい。

 

交渉しないことによって評価をあげるのも手だし、手段は自由だけれど、基本的にはこの世の中は声の大きいやつが有利だ。

 

声をあげることができる状況であれば、なるべく声はあげた方がいい。大きい声出した方がいい。

 

今回の僕の賃上げ要求は、いろいろな状況があってのもので、向こう側もそれはよく理解できると言ってくれて、とりあえず日当が10%アップすることになりました。

 

ということは、今まで食べていた美味しいものよりも10%も美味しいものが食べれるということになるので、オラワクワクすっぞ。

 

2ヶ月で給料あげるのは特例だよって言われたけど、関係ねえ来月もアップを狙うぞ。

 

特例で言ったら僕の状況は一緒に働いている人と全く違うし、役割も違うし、特例連発でいいんじゃねえか。

 

これからもめちゃくちゃ頑張って給料上げよう。そんで上がらなかったら何か自分で始めるなり、いろいろ考えていこう。

 

とりあえず友達が韓国からのアパレル輸入やりたいって言ってたからそっちも楽しそう。

 

なんかおもろいことやりたいな。

 

現場からは以上です。