書評という名の意見書

前田裕二さんのメモの魔力が最高すぎて言葉が続かない。[書評]

前田裕二さんの著作「メモの魔力」を読んだ。 一言で言うと最高である。最高以外の何者でもない。 何が最高かというと、、っていう話をこれからしようと思うのだけれど、冷静に話せる自信がない。 冷静沈着で有名なヨウジホンダであるが、今に関して言えば「…

「ユーチューバーが消滅する未来」岡田斗司夫著_読書録

今年から本なり映画なり漫画なり。消化したコンテンツについてはもれなくブログに書こうと思っているのですが、思いのほか自分のコンテンツ消化スピードが早くて、アウトプット追いつかない。 おはようございます、ヨウジです。 ひさしぶりに岡田斗司夫さん…

「ストレングス・ファインダー」という性格心理テストを受けて死にたくなった。[書評](4713words)

最近、また英語に興味が湧いてきている。 もはや定期的にくるこの英語マイブーム。 このブームが来るおかげで、自分の英語力はそこまで落ちずに維持できているのかなと思う。 完全に、ただの趣味である。 きっかけは間違いなく、今月のある一日。 職場に新し…

書評『オペレーションZ』という衝撃。

日本人なら誰でも、義務教育を出ていれば、昔、学校の社会の授業で日本の国家予算について勉強したことがあるはずだ。 そのとき誰もが感じたはずの矛盾。借金というものを理解していれば、誰にでも明確に分かるはずの、それでいて日本では無視されている矛盾…

<書評>「おどろきの中国」~YohjiHondaの本の読み方添え~

「おどろきの中国」 橋爪大三郎×大澤真幸×宮台真司 本を読んだ。 中国に関する本である。いわゆる「中国」についての本をカチッと丸々一冊読んだのは初めてかもしれない。 この本を買ったきっかけは「ゆかいな仏教」という本を読んだことである。この本は仏…

君は「バクマン。」という漫画をもう読んだか。

「バクマン。」って漫画読んだことありますか? 読んだことのない人のためにざっくり説明すると、漫画家になりたい二人が「ストーリー」と「絵」を役割分担して、ジャンプでの連載を目指すっていう話。 だいぶ前に一回読んで、今最近また読み直しているんだ…

書評『残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法:橘玲』幸せになりたい凡人へのレクイエム。

今回は書評である。さっき僕の大親友の友達からラインで、「アマゾンプライムで観れる映画のオススメ記事を書いてくれ」と連絡がきた。大親友の頼みだ、僕だって一刻も早くオススメを書いてあげたい。 もしかしたら彼は明日見る映画に困っているのかもしれな…